2024年にブレイクし紅白出場も決まったアーティストのこっちのけんとさん。
そんなこっちのけんとさんですが、本人が双極性障害であることを告白しています。
双極性障害とは躁うつ病とも呼ばれる精神的な病気のことです。
なぜそのような病気になってしまったのでしょうか?
また曲作りに影響があるのか心配ですよね。
そこで今回は、
- こっちのけんとが双極性障害であること
- 双極性障害になった原因
- 曲作りへの影響
についてお伝えします。
それではさっそく本題に入りましょう!
こっちのけんとは双極性障害!
TikTokやYouTubeなどで大人気のこっちのけんとさん。
今年2024年にブレイクし、紅白出場が決まるほど注目されています。
そんなこっちのけんとさんですが、大学を卒業して会社員として働いている2020年頃にうつ病を患ったそうです。
それからアーティスト活動を経て、今度は2023年9月29日に自身の公式Xにて双極性障害(躁鬱)であることを告白しています。
その告白から1年以上経った現在でも完治したわけではなく、病気と闘いながらも紅白出演する決意しているようです。
闘病されながら紅白で歌う覚悟は並大抵ではないですね。
こっちのけんとが双極性障害になった原因は?
双極性障害と闘病しているこっちのけんとさんですが、病気の原因はあるのでしょうか?
はっきりとした原因は公表されていないようでした。
そもそも、双極性障害の原因は医学の世界でも未だに解明されていないそうです。
双極性障害の正確な原因は分かっていません。
出典:MSDマニュアル
環境的な要因が絡んでいることもあるそうで、ストレスのかかる出来事やライフスタイルの変化も関わるのではないかと考えられています。
こっちのけんとさんは会社員時代に鬱病を患い、アーティスト活動に専念し始めて少ししてから双極性障害を患っているので、そういったお仕事のストレスや環境の変化が要因になっているのかもしれませんね。
こっちのけんとの曲作りへの影響は?
双極性障害が曲作りに影響することはあるのでしょうか?
制作が滞ることはあるそうですが、ネガティブな影響ばかりではないようです。
うつ病だった自分が音楽によって昇華されたというか。“曲にできた!”という自分のなかの発散が叶ったことは、僕にとって大切なモーメントとして刻まれています
出典:東京FM
2024年に大ヒットした『はいよろこんで』という楽曲も双極性障害の経験の中で出来上がった曲だそうです。
一見ネガティブな経験を昇華させて、大ヒット音楽を生み出すなんて本当に素晴らしいアーティストですね。
まとめ!
今回は、こっちのけんとさんが双極性障害であることやその原因、曲作りへの影響についてお伝えしてきました。
こっちのけんとさんが双極性障害であることを告白されたのは2023年9月29日でした。
また、双極性障害の原因は公表されておらず、曲作りへの影響はポジティブなものも含まれていました。
闘病されながらもアーティストを続けられるこっちのけんとさんには、無理のない範囲で活動を続けてほしいですね。
それでは、ありがとうございました!
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